ところざわ介護道場 第2期 第4回開催 「からだをきれいに①」2019年7月30日

7月29日(月)ところざわ介護道場では、いよいよ本年度のメイン課題「からだをきれいにする」シリーズが始まりました。

保清介護の内、今回は両上肢・両下腿の部分清拭を学びました。ムース(泡)洗浄は、本人の負担が少なく疲労しにくい利点があります。

はじめる前にベッド上にタオル・吸水シートを効率よく広げます。

「体温より温かいお湯で体を湿らせ、専用の清拭剤(泡)をつけ洗い、お湯で流す」が手順。道具はベッド上には置かないこと。

体の末梢から中枢に向かって洗い進めます。上肢は、①手→②前腕→③上腕。体温が下がる為、一度に行わず部分毎に洗い→拭き。

お湯は施術者の指の間を通して、適温か確かめながらまっすぐ勢いよく流しかけます。ヌルヌルが取れればOK。末梢より体の中心に近づく程湯温をやや高めにする方が良い。足先・指先は冷えていることが多いので、慣れるまではぬるめで流し、慣れて来たら湯温を少し高くすると良い。

手が終わったら、吸水シートを一部外して、下のタオルで水分をふき取ります。

次は前腕部。泡を3ヵ所乗せて、泡が消えるまで下から上に向かって洗います。マッサージのようで気持ち良い!

肘は曲げるとやりやすい。

前腕の水分をふき取り上腕へ。上腕は施術者の腕を握ってもらうと、持ち上げるのも安定します。

次は両下腿。手と同様に足も指一本一本握りながら洗います。下肢を拳上するときは下から支えるようにして。足の扱いは、体位変換で学んだ技術が生かされます。

保温の為にバスタオルを掛けています。

内側は「くの字」に曲げると洗えます。

足の水分をふき取る際は、手のひらで圧を掛けながら下から上へ。目安はマットが沈む感じまで。圧を掛けると、手を離した瞬間に血流が上がるそうです。

先生から力加減を一人一人体験。圧を掛けると気持ち良~い♪

次回は、8月28日(水)18:30~20:30「排泄の介護(アウターインナー交換)」服部有里先生

時々復習に参加することが、技術の定着に繋がります。どこまで覚えているかしら…参加者誰もがドキドキ(^-^; 初めての方も、一から教われます。

お申込みはこちらから → http://www.ml-care.co.jp/contact