ところざわ介護道場 第2期 第6回開催「からだをきれいにする技術2」2019年9月28日

9月27日(金)ところざわ介護道場では保清介護を学びました。

事前にバイタルサインのチェックが必要です。

「体温」・「脈拍」・「呼吸」・「血圧」・「意識」 基準値可否判断値から、保清介護をしても良い状態なのか判断します。

1時間の座学の後にいよいよ実習。~胸・おなか・背中をていねいにやさしく拭く方法~

胸・おなか・背中の範囲、各部位の拭き方、力の入れ方を根拠と共に教わり実践しました。

バスタオルでの保温も忘れません。

胸は①鎖骨に沿って横に、②胸骨に沿って縦に、③大胸筋の上を渦巻状に外側から内側へ、女性は乳房下も、④肋骨に沿って、⑤心窩部(みぞおち)はNG部分のため優しく横に。

おなかは、心窩部と臍の真ん中から→腸骨→恥骨→スタート地点に戻り(菱形)、時計回りで外側から臍に向かって渦巻状に拭きます。排泄困難な方には、S字結腸や膀胱部分は力強めで。

背中は首の頚椎部分を温タオルで温めながら、背骨を中心に左右片側ずつ。頚椎→肩→背骨→肩甲骨→背骨→脇→背骨・・・パンツのゴムの位置までジグザグに進んだ後、背骨を上下に拭きます。

最後に講師の模範実演を見せて頂きましたが、モデルになった方からは「マッサージのようだった」と感想がありました。脈拍と同じ速さで、1.2.1.2。参加者全員の腕に力の入れ具合の見本を示して下さり、よく分かりました。

タオルは拭く部位毎にきれいな面を使いますが、止まらずリズミカル。このように気持ちの良い保清ができる様になりたいものです。

次回は10月29日(火)18:30~20:30 からだをきれいにする技術3(ベッド上での洗髪) 講師は服部有里先生です。

お申込みはこちらから → http://www.ml-care.co.jp/contact